弘南鉄道車両基地で初の「溶接体験」を実施しました!
更新:2026.07.29
先日、弘南鉄道車両基地見学に新たな体験コンテンツとして「溶接体験」を組み合わせたデモ体験を実施しました。
今回ご参加いただいたのは、千葉県からお越しのご夫婦です。
まずは弘南鉄道スタッフの案内で、普段は一般公開されていない車両基地を見学。焼き嵌め設備や車輪旋盤など、安全運行を支える設備や整備について詳しく説明を受け、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
見学の後は、いよいよ溶接体験です。
今回製作したのは一輪挿し。
材料には、実際に使われていた線路のレールをスライスした部材と、踏切で使用されていた縞鋼板を使用しました。
溶接の練習から始まり、本番の溶接、ジェットタガネやワイヤーブラシを使った仕上げまで、本格的なものづくりを体験していただきました。

完成した作品を手にされたお客様からは、
「ここでしかできない体験ですね。」
「鉄道の廃材が記念品になるのが嬉しい。」
というお言葉をいただき、大変喜んでいただくことができました。
今回のデモ体験を通して改めて感じたのは、鉄道の歴史や技術を学び、その思い出を自分の手でものとして持ち帰ることができる体験には、大きな価値があるということです。
実際に鉄道で使われていた廃材を活用することで、一つひとつにストーリーが生まれ、世界に一つだけの作品になります。
今後は改善を重ねながら、この溶接体験を車両基地見学と組み合わせた新たなプログラムとして実施していく予定です。
車両基地見学、本格的な溶接体験、そして鉄道の廃材を活用したものづくり。
この3つが一度に楽しめる体験は全国的にも珍しく、青森県だからこそ体験できる、新しい観光コンテンツになる可能性を感じています。
鉄道ファンの皆さまはもちろん、ものづくりに興味のある方、ご家族やご友人同士、そして海外から訪れる方にも楽しんでいただける特別な体験へと育てていきたいと思います。
今後の展開をぜひ楽しみにしていてください!






