先日溶接体験にいらしたのは、男の子3人兄弟の、とても仲の良いご家族です。
高校生の長男君は、背もたれつきのスツールを希望。こちらは、現段階でのメニューには含まれていないため、スツールBのオプションとして追加いたしました。
中学生の次男君は、てんぐの小太鼓に挑戦です。
さて、まず初めに、ベテラン職人、彰さんのお手本をみんなで鑑賞！
母材（鉄）とトーチの距離を一定に保つこと、速度はゆっくり慌てないこと。
溶接ビードの良い例と悪い例を実際に見てもらい、わかりやすく説明します。

次に、溶接の練習からスタートです。
さすが男の子たち。火花を怖がることなく、先生の言う通りに、キレイなビードを描いていました。
お父さんと、お母さんも挑戦しましたが、お子様たちには到底及ばず（笑）
実はこれ、あるあるなんです。

ひと通り練習が済んだら、いよいよ本番です。
長男君が挑戦するスツールBは、丸棒と丸棒の溶接です。板の溶接より、難しく、コツを掴まなくてはいけません。
そんなスタッフの心配をよそに、躊躇することなく、スイスイと繋ぎ合わせ、枠組みもなんのその。
将来はぜひ弊社へ就職してほしいものです（笑）

一方、てんぐの小太鼓の製作に取り組む次男君。
こちらも溶接箇所が多く、なかなか難しいのですが、最後まで1人で完成させました。お見事でした！

お母さんも、初めてのドライバーでビス留めをしたり、末っ子君もトンカチでカバーを装着！
家族みんなで作り上げた作品が完成しました。
ご希望のふかふかクッション、背もたれ付きのアイアンチェアも、とても素敵に仕上がりました。

休日に、家族でアイアンDIY。とても素敵なご家族でした。

ベースオブ津軽では、既存のメニューはもちろん、ご希望によってサイズ調整や、オプション追加も承ります。（要相談）
こんなの欲しいな、にできるだけお応えしていきますので、お気軽にお問い合わせください。